首位争い、Aクラス争いの混戦が続くパ・リーグ
オールスター明けの第1週目、不振だったチームの盛り返しがあり、ペナントレースは混戦気味になりつつある。
【パ・リーグNPB第16週(7/16-7/22)】
1東北楽天(6試合5勝1敗0分、勝率.833)
2北海道日本ハム(6試合4勝2敗0分、勝率.667)
3千葉ロッテ(6試合3勝3敗0分、勝率.500)
4埼玉西武(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
4ソフトバンク(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
4オリックス(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
東北楽天は、平石監督代行になってから好調。最下位からの浮上を目指す。埼玉西武、福岡ソフトバンク、オリックスは足踏みが続いている。
【打者5傑】
○安打
1牧原大成(ソ)10
1井上晴哉(ロ)10
1柳田悠岐(ソ)10
4伏見寅威(オ)9
4浅村栄斗(西)9
○本塁打
1アマダー(楽)5
2松田宣浩(ソ)4
2中村剛也(西)4
4柳田悠岐(ソ)3
4山川穂高(西)3
4浅村栄斗(西)3
○打点
1浅村栄斗(西)9
2柳田悠岐(ソ)8
2吉田正尚(オ)8
2田中和基(楽)8
5山川穂高(西)7
○盗塁
1平沢大河(ロ)2
1中村奨吾(ロ)2
1鈴木大地(ロ)2
1源田壮亮(西)2
1盗塁12人
○打率(規定打席以上)
1牧原大成(ソ).476
2井上晴哉(ロ).435
3柳田悠岐(ソ).417
4伏見寅威(オ).409
5嶋基宏(楽).389
○RC(RunCreate)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1井上晴哉(ロ)7.46
2柳田悠岐(ソ)7.09
3牧原大成(ソ)6.97
4松田宣浩(ソ)6.73
5山川穂高(西)6.71
7月16日にプロ初本塁打を打った福岡ソフトバンク牧原大成が10安打、打率.476と活躍。千葉ロッテの井上晴哉も10安打。東北楽天アマダ―は5本塁打したが、すべてソロ本塁打だった。
投手は…
【投手5傑】
○勝利
1松井裕樹(楽)2
2井口和朋(日)1
2宋家豪(楽)1
2澤田圭佑(オ)1
2ディクソン(オ)1
2有原航平(日)1
2杉浦稔大(日)1
2ボルシンガー(ロ)1
2石川柊太(ソ)1
2ウルフ(西)1
2美馬学(楽)1
2塩見貴洋(楽)1
2涌井秀章(ロ)1
2ヒース(西)1
2千賀滉大(ソ)1
2上沢直之(日)1
2内竜也(ロ)1
○セーブ
1石川直也(日)3
2ハーマン(楽)2
3ワグナー(西)1
3増井浩俊(オ)1
3益田直也(ロ)1
○ホールド
1松永昂大(ロ)3
1青山浩二(楽)3
3トンキン(日)2
3宮西尚生(日)2
3吉田一将(オ)2
3大谷智久(ロ)2
○奪三振
1ディクソン(オ)12
2石川柊太(ソ)11
3岸孝之(楽)8
4塩見貴洋(楽)7
4高梨裕稔(日)7
4上沢直之(日)7
4松井裕樹(楽)7
○防御率(規定投球回数以上)
1ディクソン(オ)0.00
1有原航平(日)0.00
3ボルシンガー(ロ)1.13
4石川柊太(ソ)1.29
4石川歩(ロ)1.29
○PR(PitchingRun)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出
1ディクソン(オ)41.6
1有原航平(日)41.6
3涌井秀章(ロ)30.2
4ボルシンガー(ロ)27.9
5塩見貴洋(楽)23.6
5石川柊太(ソ)23.3
5石川歩(ロ)23.3
リーグ防御率は4.62と打高が進行。オリックスのディクソンと日ハム有原が完封。千葉ロッテの涌井はこの週2試合に先発し、14回を投げて自責点4。救援では東北楽天の松井がクローザーから中継ぎに転向し同点で登板し、週間2勝。北海道日本ハムの石川が3セーブ。
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