3月23日、ベルーナドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのオープン戦は、0対3で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発・隅田知一郎投手は初回、先頭打者の二塁打と犠打で1死3塁とされたが、後続を断って無失点に。2回以降は出塁を許さず、3回32球1安打無四死球3奪三振無失点でマウンドを降りた。
2番手として、ドラフト7位ルーキーの糸川亮太投手が登板。4回表は走者を背負いながらも無失点に抑えたが、5回表に自身と源田壮亮選手の失策で1死満塁のピンチを招き、長岡秀樹選手の適時打で1点を失った。
8回表には、田村伊知郎投手が自身の野選も絡んで走者を背負い、村上宗隆選手の適時二塁打で2失点。一方の打線は、5回まで得点圏に走者を進められず。6回裏に2死1、2塁、8回裏に1死2塁の好機をつくったが、いずれも得点にはつながらず、0対3で試合は終了した。「1番・中堅手」で先発出場した金子侑司は7試合連続安打をマークしている。
123456789 計
ヤ 000010020 3
西 000000000 0
ヤ ○吉村貢司郎-星知弥-大西広樹-清水昇-S嘉弥真新也
西 隅田知一郎-●糸川亮太-水上由伸-本田圭佑-田村伊知郎-増田達至
関連リンク
・試合詳細/動画
・ケサディーヤはアギラー&コルデロも絶賛 球場新グルメ紹介【埼玉西武編】
・あの日のヒーローたちが集結。埼玉西武ライオンズ初のOB戦を振り返る
・bluelegends 2024年メンバー名鑑
記事提供: