3月8日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと巨人のオープン戦は、3対0でオリックスが勝利した。
オリックスは3回裏、1死から2者連続四球と西川龍馬選手の安打で満塁とし、森友哉選手の適時打で2点を先制。4回裏には無死からセデーニョ選手、トーマス選手、ゴンザレス選手が3連打で満塁の好機を演出すると、太田椋選手の押し出し四球で追加点を挙げた。
先発の山岡泰輔投手は、初回こそ2安打を浴びるも、2回以降は1人の走者も出さない完璧な投球を披露。5回2安打無四死球3奪三振無失点で降板した。その後は、平野佳寿投手、高島泰都投手、古田島成龍投手がそれぞれ1イニングを投げ無失点と好投。9回表は吉田輝星投手が3者凡退に抑え、完封勝利を収めた。
勝利したオリックスは、森選手、廣岡大志選手が2安打、西川選手がオープン戦初安打を放つなど、計10安打を記録。投手陣も相手打線を3安打1四球に抑えた。
123456789 計
巨 000000000 0
オ 00210000X 3
巨 ●戸郷翔征-横川凱-松井颯-バルドナード-堀田賢慎
オ ○山岡泰輔-平野佳寿-高島泰都-古田島成龍-S吉田輝星
文・横山蒼
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