テーマパークで休日を過ごす大谷を紹介
二刀流の活躍で前半戦のメジャーリーグを沸かした大谷翔平投手。移籍1年目のオールスターブレーク期間はテーマパークで過ごし束の間のオフを楽しんだ。20日(日本時間21日)の本拠地アストロズ戦を控え、地元の「ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド」を訪問した米スポーツ専門サイト「Hall of Very Good」が伝えている。
同サイトは「ショウヘイ・オオタニがオールスターブレイク期間を遊園地で過ごす」と見出しを付け、MLB公式サイトのエンゼルス担当、マリア・グアルダド記者がツイートした大谷のオフ姿の写真を紹介。大谷は真っ白の無地のTシャツに黒のキャップ姿とラフな格好で笑顔を見せている。
記事では同僚のマイク・トラウト外野手がオールスター戦前日の記者会見でチーム最高のファッションリーダーと最悪のオシャレさんを聞かれた際、ワーストに大谷の名前を挙げていたことを紹介し「考えてみれば、オオタニがTシャツを着て帽子を被っている姿は誰にとっても驚きであるはずがない」とレポートしている。
全米を沸かしたルーキーの休日だったが、周りに人だかりはできていない。束の間の休日を過ごした大谷の姿にファンは「エンゼルスは凄く小さなマーケットだから、たぶん誰も彼だと気づかないだろうね」と、コメントを残している。スターへの階段を上り始めた大谷の挑戦は始まったばかりだ。
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