北海道日本ハム4連勝で今季最多貯金11 有原航平1失点完投で6勝目 オリわずか5安打

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2018.7.16(月) 20:44

北海道日本ハムファイターズ・有原航平投手(C)PLM
北海道日本ハムファイターズ・有原航平投手(C)PLM

北海道日本ハムは初回にアルシアが9号3ランを放って先制

北海道日本ハムが4連勝で貯金を今季最多の11とした。16日、敵地京セラドームで行われたオリックス戦。初回にアルシアの3ランで先制に成功すると、先発の有原航平が9回まで投げ抜き、今季初の完投勝利で6勝目をマークした。

初回2死から近藤健介の内野安打、レアードの四球で一、二塁とすると、アルシアが右翼スタンドへの9号3ランを放って幸先よく先制。4回には石川亮が適時打を放って1点を追加した。9日の福岡ソフトバンク戦で先発復帰し、白星を飾っていた有原はこの日も快投。初回先頭の大城滉二に四球を与えたが、続く福田周平を併殺に打ち取ると、そのまま勢いに乗った。オリックス打線をわずか5安打に封じる圧巻の投球だった。

オリックスは打線が有原を攻略できずに、放った5本の安打のうち、3本が内野安打。相手の失策絡みで1点を奪うのがやっとだった。先発の西勇輝は7回まで投げ、7安打4失点で8敗目となった。

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