横浜DeNA伊藤光が移籍後初の盗塁刺殺 2回に二盗試みた雄平を余裕でアウト

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2018.7.16(月) 19:04

横浜DeNA・伊藤光が「7番・捕手」でスタメン出場
横浜DeNA・伊藤光が「7番・捕手」でスタメン出場

9日にオリックスから電撃トレード

9日にオリックスから横浜DeNAへトレード移籍した伊藤光捕手が16日、本拠地・東京ヤクルト戦で移籍後初の盗塁阻止とヒットで、地元ファンにアピールした。

後半戦初戦となったこの日。伊藤は「7番・捕手」で初スタメン出場を果たすと、2回に見せ場を作った。先頭・雄平の痛烈な打球がマウンド上の先発バリオスを襲う内野安打に。バリオスはまさかの途中交代となった。2番手・武藤祐太に代わった直後、西浦直亨の打席で一塁走者の雄平が二盗を試みた。

すると、伊藤は捕球するなり、二塁へストライク送球。二塁ベース上に構える遊撃・柴田竜拓は余裕を持って滑り込む雄平にタッチし、アウトに仕留めた。

直後の2回裏には、2死走者なしの場面で打席に立つと、東京ヤクルト先発の小川泰弘からセンター前へ鋭い打球を運び、移籍後初ヒットを記録した。

正捕手としての活躍を見込まれ、横浜DeNAに移籍してきた伊藤が、地元ファンの目の前で早くもその片鱗を見せつけた。

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