ドジャースの本拠地試合のため、DH制なし
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのドジャース戦に代打で出場し、四球を選んだ。DH制のないナ・リーグ本拠地でのゲームのため、4試合連続でベンチスタートとなった大谷。1点リードの8回2死一塁で、ドジャースファンのブーイングの中で打席に立った。
この日、中継ぎ待機で8回から登板していたローテ左腕のリッチ・ヒルとの対戦。初球のカーブを空振りすると、2球目は外に外れるカーブを見逃しボール。3球目もカーブが外れてボール。4球目もカーブで、三塁側スタンドへ飛び込むファウル。5球目のカーブを見逃してボールとなりフルカウントに。最後は外のカーブを見逃して四球。6球連続カーブ攻めとなったが、きっちりと見極めた。
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