今季は68試合に出場し打率.279、キャリア最多タイの7本塁打
日本野球機構(NPB)は11日、千葉ロッテの荻野貴司外野手が「マイナビ オールスターゲーム2018」の出場を辞退し、福岡ソフトバンクの中村晃外野手が補充選手として選出されたと発表した。監督推薦で選ばれていた荻野が9日の埼玉西武戦で投球を受けて右手を骨折して出場を辞退したため。
福岡ソフトバンクのユーティリティープレーヤーとして、チーム事情に応じて外野と一塁をこなし、様々な打順を打っている中村晃。ここまで68試合に出場して251打数70安打、打率.279とまずまずの成績を残し、7本塁打はキャリア最多タイとなっている。
初めての球宴出場が決まり会見した中村晃は「ビックリしましたけど、選ばれたからには楽しんでやりたいなと思います。いろんないい選手がたくさんいるんで、そういう人たちの話を聞くのは楽しみですし、どういう雰囲気かというのも出たことないから分からないんで、楽しみたいと思います」と語っていた。
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