オリ3位浮上ならず アルバースが6回無失点の好投も…山本が逆転2ラン被弾

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2018.7.10(火) 22:25

オリックス・バファローズ 山本由伸投手(C)PLM
オリックス・バファローズ 山本由伸投手(C)PLM

楽天は今江が値千金の逆転弾

オリックスは10日、楽天に2-3で敗れ、3連敗を喫した。先発のアルバースが6回4安打無失点と好投し、打線は初回にロメロの犠飛で1点を奪うと、4回に吉田正のソロ弾で追加点を奪取。しかし、8回に山本が今江に痛恨の逆転2ランを浴び、3連敗を喫した。

オリックスは初回、1死満塁の好機を作ると、ロメロが犠飛。先制に成功する。1点をもらったアルバースは2回1死から茂木にヒットを許すも、盗塁死もあり無失点。2回は先頭・今江を出したが、後続を断った。

3回も2死から田中にレフト前ヒットを打たれたが、茂木は二直。すると、4回にオリックス吉田正がソロ本塁打を放ち、貴重な追加点をもたらした。

アルバースは4回は初めて3者凡退に抑えると、5回も1安打を浴びながら無失点。6回は1四球を与えたが、島内を併殺に仕留めて3人で攻撃を終わらせ、ここでマウンドを降りた。

7回、オリックスは2番手の吉田一が藤田の犠飛で1点を返されるも、リードを守る。しかし、8回に登板した山本は2死から島内にヒットを許すと、続く今江に痛恨の逆転2ランを被弾。そのまま敗れた。オリックスが勝ち、ソフトバンクが敗れれば3位浮上だったが、終盤に試合をひっくり返された。

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