「2023 パーソル クライマックスシリーズ パ」を4勝1敗(アドバンテージ含む)で勝ち抜いたオリックス。試合後に中嶋聡監督、若月健矢選手、森友哉選手、宮城大弥投手が優勝記者会見に登壇した。以下、選手たちの一問一答。
若月健矢選手
ーー3年連続の日本シリーズ。今の心境は
監督も言われてましたけど、ホッとしている気持ちです。
ーーリード、ピッチャーのサポートがすばらしく、バッティングでも魅せてくださいましたね
汚いヒットでしたけど、はい。(打席に立つとやってくれる、という雰囲気も)まだまだこれから成長していきたいと思っていますので。
ーー昨日は中学校の体育祭を思い出したという話がありましたが、今日思い出したことは
それはなかったですね。
ーー今日は宮城大弥投手とのバッテリー
シーズンであまり組むことは少なかったですけど、いい球をどんどんいっていい感じでいけたのかな。立ち上がりから素晴らしくていい感じでいけたと思います。(6回1死3塁の場面は)2点リードはしていましたけど、前進守備をしいていたので、ここは1点もやれないなという気持ちでやっていました。(隣の宮城投手を見て)ナイスピッチング!
ーー日本シリーズは阪神と関西対決
相手がどこであれ、という感じですかね。(甲子園の大歓声について)そこに気をとらわれずやっていけたらなと。
森友哉選手
ーー初回のホームランで勢いに乗った。試合が終わってみて
うれしかったです。ほっとしています。
(ホームランは)ボール球でしたね。その前にフォークを見逃したので、多分真っ直ぐが来るだろうなと思って打ちにいきました。
ーー移籍1年目の日本シリーズ進出
CS自体は経験させてもらっていましたが、1回も日本シリーズに行くことができなかったので。なんとか勝てて、日本シリーズに行けて良かったです。うれしいですね。
ーー阪神との対戦
勢いはありますがうちも負けないくらい勢いがあると思うので、勝てるように頑張ります。
(特に頑張りたいところは)全部ですね。1球1球全力でやりたい。チームに貢献できるならどこでも守りますし、勝ちにこだわってやっていけたら。
宮城大弥投手
ーー王手をかけての、今日の先発。昨日は「楽しめたらいい」という話も
なんとか頑張りました。
緊張はしましたけど、いい感じの緊張でしたし、楽しく投球できたのかなと思います。
ーー間が空いた(10月4日以来)登板となった
関係ないと思いますし、やることは変わらないので一生懸命やりました。
ーーシーズン中と比べても非常に良い感じに見えた
結構良かったです。(シーズンの中ではTOP)5くらいです。
ーー日本シリーズ、阪神戦について
おっきい声援に負けないように一生懸命腕を振っていきたいと思います。
頼もしい先輩方がたくさんいますので負けずに頑張りたいです。(甲子園のマウンドについて)投げるかわからないですけど、貢献できるように。
ーー日本シリーズは3回目
やることは一緒です。
ーー日本シリーズへの意気込み
一生懸命頑張ります!
ーー中嶋監督は「MVPは全員」と言ったが、宮城投手がMVPを1人選ぶなら
若月さん。打者としても捕手としてもたくさん緊張する場面で助けてくれたので。
(若月選手)本当にうれしく思います。
ーーパーソル パ・リーグ優勝の時には歓喜の輪に入ることができなかったが、今回はリベンジを果たした
うれしいです。まずは日本一を目指していきたいと思う。
関連リンク
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