◇東北楽天対千葉ロッテ 第25回戦(10日・楽天モバイルパーク宮城)
2回表に千葉ロッテ・岡大海選手が適時打を放ち、チームに先制点をもたらした。
勝てばパーソル CS パのファーストステージを本拠地で迎えられる千葉ロッテ。先発のマウンドを託された小島和哉投手は、1回裏に1死から安打と四球、味方の失策で満塁のピンチを背負う。それでも、5番・岡島豪郎選手を併殺打に打ち取り、無失点でしのいだ。
そして、直後に山口航輝選手がレフトへ二塁打を放ち、1死2塁と先制の好機を演出。続く岡選手は初球から打ちにいくと、高く上がった打球は一塁手と右翼手の間にポトリと落ちる。この間に山口選手が一気に生還し、大事な先制点を奪った。
文・高橋優奈
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