5月18日レイズ戦以来、約7週間ぶりの一発
エンゼルス大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地でのドジャース戦に代打出場し、7号勝ち越しソロを放った。メジャー移籍以来、初めての代打ホームランで本拠地ファンを沸かせた。
この日は3試合ぶりにスタメンを外れたが、3−3と同点の7回に先頭打者として出場。ドジャース2番手右腕シャグワを相手に2ボール2ストライクから6球目95.8マイル(約154キロ)速球をバックスクリーンへ飛び込む7号勝ち越しソロとした。5月17日(同18日)本拠地レイズ戦以来となる一発に、スタンドを埋める地元ファンからは大歓声が上がった。
大谷は前日7日(同8日)の同カードで9回の第5打席に右膝に自打球を当てていたが、その痛みも感じさせない完璧な一発となった。
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