9月25日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第25回戦は、10対1で福岡ソフトバンクが勝利。対戦成績12勝12敗1分で今季の千葉ロッテ戦を終えた。
福岡ソフトバンクは2回表、近藤健介選手の24号ソロで先制。同点に追い付かれた直後の5回表には、井上朋也選手のプロ初アーチで勝ち越すと、連打と四球で満塁とし、柳田悠岐選手の押し出し四球、近藤選手の犠飛で4対1とする。
先発の和田毅投手は、2回裏に3者連続三振を奪うなど、3回までを1安打無失点に抑える。4回裏に連打で無死2、3塁とされたが、内野ゴロによる1失点で切り抜けると、5回裏も無死1、2塁のピンチを無失点に。要所を締め、5回5安打無四死球8奪三振1失点でマウンドを降りた。
7回表にはディレイドスチール、押し出し四球、川瀬晃選手、三森大貴選手の連続適時打で計5得点。9回表にも1点を追加、リリーフ陣は無失点でつなぎ、10対1で試合は終了した。
勝利した福岡ソフトバンクは、和田投手が7勝目をマーク。打線が11安打で10得点を挙げ、3位と「1」差の単独2位に立った。敗れた千葉ロッテは、先発の小島和哉投手が6.2回6安打6四死球7失点。打線も1得点に終わり、6連敗で4位に転落した。
123456789 計
ソ 010030501 10
ロ 000100000 1
ソ ○和田毅-甲斐野央-藤井皓哉-又吉克樹-椎野新
ロ ●小島和哉-東妻勇輔-中村稔弥
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