◇オリックス対埼玉西武 第23回戦(24日・京セラドーム大阪)
山本由伸投手が7回3安打2死球10奪三振無失点で今季15勝目を挙げ、3年連続の投手4冠へ前進した。
埼玉西武との一戦に先発した山本投手は初回、源田壮亮選手の安打と死球で2死1、2塁のピンチを招くも、最後は佐藤龍世選手を空振り三振に仕留める。4回表にはクリーンナップを3者連続三振を奪う圧巻のピッチングで、試合前時点で5つ差で追っていた千葉ロッテ・種市篤暉投手(153奪三振)を抜いて奪三振数リーグトップに立った。
防御率(1.26)、勝利数(15)、奪三振数(158)、勝率(.714)の4部門でリーグトップとなっている。
文・杉森早翔
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