7月8日、楽天生命パークで行われている楽天と埼玉西武の一戦。1対1で迎えた8回裏、埼玉西武・外崎選手のファインプレーが飛び出し、勝ち越しを防いだ。
この回、1死から2番・茂木選手に四球を与えた埼玉西武・菊池投手。盗塁で茂木選手が2塁へ進むと、4番・今江選手を敬遠で歩かせ、5番・藤田選手との勝負を選ぶ。すると、2球目をはじき返した打球がライナ―で右前を襲う。楽天の勝ち越しかと思われたが、右翼手・外崎選手がこの打球に飛び込んで捕球し、大ピンチを無失点でしのいだ。
この試合、2回にもレーザービームで失点を防いだ外崎選手。2度にわたるビッグプレーもあり、試合は8回を終えて1対1の同点となっている。
記事提供: