【MLB】牧田和久、移籍後ワースト7失点の大炎上 メジャー初打席は空振り三振

Full-Count

2018.7.8(日) 14:31

Dバックス戦に登板したパドレス・牧田和久
Dバックス戦に登板したパドレス・牧田和久

前日(7日)にマイナー降格も、わずか1日でメジャー昇格し即登板

パドレスの牧田和久投手が7日(日本時間8日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に3回から2番手で登板。2イニングを2被弾含む5安打、移籍後最多の7失点(自責5)で降板した。防御率は7.09。

5点ビハインドの3回に2番手としてマウンドに上がった牧田。先頭のアーメッドに初球を捉えられ左翼席に一発を浴びると、死球、安打、二塁失策で1死満塁のピンチを背負うとラムに中犠飛を浴び2点目を献上。さらに続くペラルタには左前タイムリーを浴びこの回3点を失った。

牧田は直後の4回。2死一塁の場面でメジャー初打席を迎えたが空振り三振に倒れた。2イニング目となった4回。先頭のデルカルソに右翼線二塁打を浴びると、続くアーメッド、アビラに四球を与え無死満塁。9番レイを空振り三振に仕留めたがジョイの遊ゴロの間に1失点。さらに2死一、三塁からゴールドシュミットに右翼席へ3ランを浴びこの回4点を失い降板となった。

牧田は2イニングを投げ2被弾を含む5安打、メジャー移籍後ワースト7失点で防御率は7.09。

牧田は6日(同7日)に腰の負傷で故障者リスト入りしていたフィル・ヒューズ投手と、夫人の出産に立ち会うため戦列を離れていたカービー・イエーツ投手をメジャー復帰させるための措置で3Aに降格となっていたが、この日にホセ・カスティーヨ投手の故障者リスト入りに伴い、わずか1日でメジャー復帰となっていた。

記事提供:Full-Count

記事提供:

Full-Count

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE