北海道日本ハム・根本悠楓が5.2回8奪三振0封で今季2勝目

パ・リーグ インサイト

2023.9.17(日) 17:27

北海道日本ハムファイターズ・根本悠楓投手(C)パーソル パ・リーグTV
北海道日本ハムファイターズ・根本悠楓投手(C)パーソル パ・リーグTV

◇北海道日本ハム対福岡ソフトバンク 第22回戦(17日・エスコンフィールド)

 北海道日本ハムの根本悠楓投手が、5.2回98球2安打5四死球8奪三振無失点で今季2勝目をマークした。

 初回を3者凡退で立ち上がり、2回以降は走者を出しながらも粘りの投球でスコアボードに0を並べる。5回表は2三振含む3者凡退に抑えて勝利投手の権利をつかむと、6回表も続投。2死から柳町達選手に安打を浴び、続く増田珠選手に四球を与えたところで降板となったが、鈴木健矢投手が後続を打ち取った。

 2年目の昨季にプロ初勝利を含む3勝をマークし、今季はここまで3試合に先発。1試合8奪三振は自己最多となった。

◇根本投手 コメント
「初回の立ち上がりは良かったですが、2回に変化球でストライクがとれずコントロールできなかった事が反省点です。3回以降は修正する事ができ、なんとかゲームをつくることができました。6回は投げ切りたかったです。(鈴木)健矢さんに感謝しています」

文・波多野瞭平

関連リンク

試合詳細/動画
根本悠楓 選手名鑑
王柏融の「契約所有権」譲渡の背景、真相を台鋼ホークスGMに直撃
SNSで人気の「パペットスンスン」とパ・リーグ6球団のコラボグッズが発売
新球場とともに多様性広がる、ファイターズのチケット販売のこれから

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE