◇北海道日本ハム対福岡ソフトバンク 第22回戦(17日・エスコンフィールド)
北海道日本ハムの根本悠楓投手が、5.2回98球2安打5四死球8奪三振無失点で今季2勝目をマークした。
初回を3者凡退で立ち上がり、2回以降は走者を出しながらも粘りの投球でスコアボードに0を並べる。5回表は2三振含む3者凡退に抑えて勝利投手の権利をつかむと、6回表も続投。2死から柳町達選手に安打を浴び、続く増田珠選手に四球を与えたところで降板となったが、鈴木健矢投手が後続を打ち取った。
2年目の昨季にプロ初勝利を含む3勝をマークし、今季はここまで3試合に先発。1試合8奪三振は自己最多となった。
◇根本投手 コメント
「初回の立ち上がりは良かったですが、2回に変化球でストライクがとれずコントロールできなかった事が反省点です。3回以降は修正する事ができ、なんとかゲームをつくることができました。6回は投げ切りたかったです。(鈴木)健矢さんに感謝しています」
文・波多野瞭平
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