千葉ロッテが単独3位に浮上、埼玉西武と北海道日本ハムの差は3ゲームに…混パ7日の結果は

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2018.7.7(土) 21:18

”混パ”3位争いは千葉ロッテが快勝で単独3位に【写真:荒川祐史】
”混パ”3位争いは千葉ロッテが快勝で単独3位に【写真:荒川祐史】

オリックス対ソフトバンクは大雨の影響で中止に

セ・パ両リーグともに稀に見る大混戦となっている今季のプロ野球。パ・リーグではソフトバンク、オリックス、千葉ロッテの3球団が3位に並び、5球団がAクラスという珍しい事態が起き、連日、順位が入れ替わる激戦が続いている。

7日のパ・リーグは、ほっともっとフィールド神戸で予定されていたオリックス対福岡ソフトバンク戦が大雨の影響で中止となり、残る2試合が行われた。

3位タイに並んでいた千葉ロッテは本拠地ZOZOマリンスタジアムで北海道日本ハムと対戦。ハーラートップに立つボルシンガーが6回途中1失点の好投を見せると、打線も井上、平沢に一発が出るなど大量援護を送って大勝した。ボルシンガーは今季2勝目をあげた5月4日の北海道日本ハム戦から10戦10勝で11勝目をマーク。千葉ロッテは福岡ソフトバンク、オリックスに0.5ゲーム差をつけ、単独3位に浮上した。

首位の埼玉西武は敵地・楽天生命パークでの楽天戦で辛勝。山川がキングを独走する21号、22号の2打席連続ソロ本塁打で2点をリードすると、同点とされた8回に栗山が勝ち越しの5号ソロとソロ本塁打3発で勝利をつかんだ。7回2失点の多和田が9勝目。2位北海道日本ハムが千葉ロッテに敗れたため、その差を3ゲームに広げた。

【6日終了時点】
1 埼玉西武42勝30敗1分
2 北海道日本ハム41勝33敗1分 2.0
3 福岡ソフトバンク38勝35敗0分 2.5
3 オリックス38勝35敗4分 0
3 千葉ロッテ38勝35敗2分 0
6 楽天28勝46敗1分 10.5

【7日終了時点】
→1埼玉西武 43勝30敗1分
→2北海道日本ハム 41勝34敗1分 3.0
→3千葉ロッテ 39勝35敗2分 1.5
↓4福岡ソフトバンク 38勝35敗0分 0.5
↓4オリックス 38勝35敗4分 0
→6楽天 28勝47敗1分 11.0

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