埼玉西武ライオンズは、本拠地ベルーナドームで販売している1,000種類以上のグルメの人気No.1を投票で決める「KING OF 獅子まんま 2023」を開催。投票は8月1日(火)から31日(木)までの1カ月間行われ、総投票数55,174票の結果〈狭山茶処 新井園本店〉の「ライオンズ焼き」が今年の総合グランプリとなった。
ファンから「獅子まんま」の愛称で親しまれるベルーナドームのライオンズグルメは、12球団最大級を誇る約70店舗1,000種類以上。そのなかで同企画にエントリーしたのは67商品で「味」「コスパ」「映え」の3つのカテゴリそれぞれへの投票を募り、1位から10位までの総合ランキングが決定した。
各部門のグランプリに輝いた商品は以下の通り。
▼味部門グランプリ
〈L’s CRAFT supported by BREWDOG〉クラフトピザ(5種のチーズ)
▼コスパ部門グランプリ
〈狭山茶処 新井園本店〉ライオンズ焼き
▼映え部門グランプリ
〈L's SPORTS BAR BRICKS〉プリントドリンク
総合グランプリとなった「ライオンズ焼き」は球団公式マスコットのレオの横顔をかたどった焼き菓子で、あんことカスタードの定番に加え対戦球団によってあんが変わるライオンズ焼きもあり、ビジターファンからも人気の一品。
埼玉県所沢市で1924年(大正13年)に創業し、主に狭山茶の製造や加工を行っている〈新井園本店〉がベルーナドームの3塁側で2010年から販売しており、獅子まんまのなかでも特に歴史のある商品だという。
今回の企画について、株式会社西武ライオンズ 営業部 フード&ビバレッジセールスグループ 兼 セールスマーケティンググループ リーダーの豊田俊太さんは、
「今回の結果は、ベルーナドームのグルメをさらにたくさんの方に楽しんでいただけるよう、今後の企画などに生かしてまいります。これからも 『球場飯といえばベルーナドーム』と言っていただけるように精進いたします」とコメントした。
野球観戦の楽しみのひとつでもある球場グルメ。今後どんな“獅子まんま”が登場するのか期待が高まる。ランキング詳細は球団公式ホームページまで。
写真・球団提供
文・池田紗里
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