9月10日13時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第20回戦が行われる。1勝1敗で迎えたカード第3戦は、盗塁数「27」でリーグトップに並ぶ、周東佑京選手、小深田大翔選手に注目だ。
【対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対東北楽天(4位)8勝11敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:板東湧梧投手 27試合5勝3敗、防御率3.06
東北楽天:荘司康誠投手 15試合3勝3敗、防御率3.09
福岡ソフトバンク・周東選手は今カード初戦でキャリア初となる満塁弾を放つと、前試合でも7回裏に1死満塁から貴重な追加点となる犠飛を記録。この勝負強さを今試合でも発揮するとともに、走攻守にわたって同学年の板東湧梧投手を援護したい。
対する東北楽天も、小深田大翔選手が今カード8打数4安打4打点1盗塁と好調。前試合では2つの犠打も決めるなど、小技でもチームに貢献している。先発の荘司康誠投手も2試合連続勝利中。Aクラス入りを果たすためにも、カード勝ち越しなるか。
文・波多野瞭平
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