日本では通算7打席で対決、7打数2安打3三振の結果
エンゼルス大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地ドジャース戦に「6番・DH」で先発出場する。LA対決となる人気のフリーウェイシリーズ。ドジャース先発はメジャー3年目の前田健太投手だ。
前田と大谷は、日本では通算7打席で対決。結果は7打数2安打で、大谷が2本の二塁打を放っているが、前田も4奪三振と負けてはいない。
前田はこれまでエンゼルス戦で2度先発し、1勝1敗、防御率3.27。いずれも本拠地が舞台で、エンゼルスタジアムでのマウンドは初めてとなる。右股関節の張りを訴え、一時は故障者リスト(DL)入りしていたが、復帰後は安定したピッチングを見せ、最近2試合は7回を投げて3失点以下に抑えている。大谷のみならず、マイク・トラウトやアルバート・プホルスといった強打者相手にどんな投球を見せるのか注目だ。
一方、二刀流の大谷は、右肘内側側副靱帯の損傷で約1か月戦列を離れていたが、多血小板血漿(PRP)注射や幹細胞注射の治療を経て、7月3日(同4日)に打者として復帰。復帰後2戦目に2安打&2得点の活躍を見せた。復帰を待ちわびていた地元ファンの前で、待望のアーチをかけることはできるのだろうか。
○ドジャース
1(左)ピーダーソン
2(一)マンシー
3(三)ターナー
4(中)ベリンジャー
5(DH)ケンプ
6(捕)グランダル
7(遊)テイラー
8(右)プイグ
9(二)アトリー
投 前田健太
○エンゼルス
1(右)カルフーン
2(遊)シモンズ
3(中)トラウト
4(左)アップトン
5(一)プホルス
6(DH)大谷翔平
7(三)バルブエナ
8(二)キンズラー
9(捕)ブリセーノ
投 ペーニャ
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