9月1日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第22回戦は、3対0でオリックスが勝利した。

　オリックス先発の齋藤響介投手は、4回までを無安打無四死球、打者12人で抑える完璧な立ち上がり。5回表に先頭へ安打を許したが、今試合許した安打はこの1本のみ。7回76球1安打1四球7奪三振無失点の快投でマウンドを降りた。

　打線は5回まで1安打無得点に終わったが、6回裏に渡部遼人選手、T-岡田選手の安打で1死1、3塁から、杉本裕太郎選手の適時打で先制に成功。続く廣岡大志選手の適時打、佐野如一選手の内野ゴロの間にそれぞれ1点を追加した。

　8回以降は入山海斗投手、近藤大亮投手が無安打でつなぎ、試合終了。ドラフト3位ルーキーの齋藤投手が公式戦初勝利、打っては杉本選手が3安打1打点をマークした。

　 １２３４５６７８９ 計
神 ０００００００００ ０
オ ０００００３００Ｘ ３

神 ●秋山拓巳-岩田将貴-二保旭
オ ○齋藤響介-入山海斗-S近藤大亮

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