8月27日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと千葉ロッテの第18回戦は、5対2でオリックスが勝利し、引き分けを挟んで8連勝。マジックは22となった。
オリックスの先発・東晃平投手は初回、3番・角中勝也選手に適時打を浴び先制されるも、後続を抑え最少失点で切り抜ける。打線は直後の1回裏、中川圭太選手が同点の適時二塁打を放つと、3回裏に森友哉選手と頓宮裕真選手の連続適時打で勝ち越しに成功した。
東投手は6回表、ポランコ選手に20号ソロを許し、続く安田尚憲選手に四球を与えたところで降板。代わった比嘉幹貴投手が後続を断つ。打線は8回裏、2死1、2塁から相手の失策で2点を追加。救援陣も得点を許さず、試合終了となった。
東投手は5.2回4安打3四死球6奪三振2失点で、2017年育成ドラフト2位同士の投げ合いを制し3勝目。敗れた千葉ロッテは、先発の森遼大朗投手が4回6安打1四球4奪三振3失点と5回を投げ切れず。一時は1点差に迫るも競り負け、首位オリックスとのゲーム差は「10.5」に広がった。
123456789 計
ロ 100001000 2
オ 10200002X 5
ロ ●森遼大朗-岩下大輝-鈴木昭汰
オ ○東晃平-比嘉幹貴-小木田敦也-山田修義-S平野佳寿
文・武澤潤
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