◇埼玉西武対オリックス 第20回戦(24日・ベルーナドーム)
オリックスの中川圭太選手が本塁打を含む2安打4打点をマークした。
3回表、宗佑磨選手の適時打で1点を先制し、なおも1死1、2塁で迎えた第2打席。カウント2-0から隅田知一郎投手が投じた直球を振り抜くと、打球は左中間スタンド中段まで届く12号3ランとなった。その後両軍得点無く迎えた7回表には、2死3塁から貴重な追加点となるタイムリー。全5得点中4得点をたたき出し、引き分けを挟んだ6連勝に大きく貢献した。
◇中川圭選手 コメント
「打ったのは真っすぐだと思います。宗が先制点を取ってくれた後のいい流れで回ってきた打席でしたし、バッター有利のカウントだったので、積極的にいこうと思ってスイングしたことがいい結果につながってくれたんだと思います!」
文・波多野瞭平
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