5年目・野村大樹がプロ初本塁打「持ち味である右方向に打つことができて良かった」

パ・リーグ インサイト

福岡ソフトバンクホークス・野村大樹選手(C)パーソル パ・リーグTV
福岡ソフトバンクホークス・野村大樹選手(C)パーソル パ・リーグTV

◇千葉ロッテ対福岡ソフトバンク 第17回戦(22日・ZOZOマリンスタジアム)

 福岡ソフトバンクの野村大樹選手がプロ初本塁打を放った。

 3点を追う8回表、代打で登場。坂本光士郎投手の直球を捉えると、打球は右翼ポール際へ飛び込み、通算148打席目での嬉しいプロ初本塁打となった。プロ5年目の今季、二軍戦で打率.337と圧倒的な成績。一軍戦では29試合の出場にとどまっていたが、一発回答で期待に応えた。
 
◇野村大樹選手 コメント
「打ったのは真っ直ぐです。前回先発起用していただいた試合では結果を残すことができなかったので、この一振りに全集中しました。チャンスメイクという意識でしたが、しっかりと捉えることができ、ホームランとなってくれました。打席を多くもらっている中で、時間はかかりましたが、プロ初のホームランを持ち味である右方向に打つことができて良かったです」

文・吉村穂乃香

関連リンク

試合詳細/動画
栗原陵矢が2試合連続本塁打!
【動画】パの野手による「強肩発動」シーンまとめ

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE