第2打席で復帰後初となる右前打、第4打席では一塁線を破る二塁打
エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)の敵地マリナーズ戦に2試合連続で「6番・DH」で出場し、復帰2戦目でマルチ安打の活躍を見せた。試合後の会見でマイク・ソーシア監督は「我々にとって重要な安打を打ってくれた」とコメントした。地元テレビ局「FOXスポーツ・ウェスト」が伝えている。
右肘内側側副靭帯損傷からの復帰2戦目となった大谷は第2打席で右前打を放ち復帰後初ヒットをマークすると、7回の第4打席で一塁線を破る痛烈な二塁打を放ちマルチを記録。チームも7-4で勝利し連敗を2でストップした。
二刀流ルーキーの復活にソーシア監督も一安心だったようで試合後の会見では「ショウヘイは何回か強い打球を飛ばしていた。間違いなく(打席内で)より落ち着きを見せている。我々にとって重要な安打を打ってくれた」と称賛した様子を伝えている。
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