8月19日18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと埼玉西武の第17回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（3位）対埼玉西武（5位）7勝9敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク：板東湧梧投手 24試合3勝2敗、防御率3.21
埼玉西武：與座海人投手 11試合2勝3敗、防御率3.18

　福岡ソフトバンクは柳町達選手に注目。ここまで高い出塁率と得点圏打率を残しており、出塁率はリーグ1位の近藤健介選手、3位の柳田悠岐選手に次ぐ.388、得点圏打率は2年連続で3割を超え。相手先発が右投手のときの先発出場が続くが、左投手相手にも出塁率は.340を超えている。結果を残し続け首脳陣の信頼を勝ち取りたい。

　埼玉西武の與座海人投手は、2022年7月30日、今季の8月2日と、2年連続で福岡ソフトバンクから無四死球の完封勝利を記録している。8月2日の前回対戦は、27アウトのうち13アウトが内野ゴロと少ない球数で抑えた。今試合もテンポの良い投球に期待したい。

文・武澤潤

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