8月18日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と千葉ロッテの第17回戦は、4対1で千葉ロッテが勝利。連敗を「3」で止めた。

　千葉ロッテは3回表、ポランコ選手の適時打とブロッソー選手の犠飛で2点を先制。7回表には中村奨吾選手が9号2ランを放つ。

　先発の種市篤暉投手は、7回まで1イニングも複数の走者を許さない好投。8回裏に小深田大翔選手の適時内野安打で1点を失うも、8回114球7安打無四死球7奪三振1失点の快投を見せた。9回裏は益田直也投手が締め、試合終了。

　種市投手は自身初の10勝目、益田投手は2年ぶりとなる、リーグトップの30セーブに到達した。敗れた東北楽天は、先発の岸孝之投手が6回8安打1四球4奪三振2失点の粘投も、打線が散発7安打1得点に終わった。なお、浅村栄斗選手が史上62人目の通算3000塁打を達成している。

　 １２３４５６７８９ 計
ロ ００２０００２００ ４
楽 ０００００００１０ １

ロ ○種市篤暉-S益田直也
楽 ●岸孝之-内星龍-宮森智志-伊藤茉央-高田孝一

文・武澤潤

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