◇千葉ロッテ対埼玉西武 第15回戦(11日・ZOZOマリンスタジアム)
千葉ロッテのドラフト1位ルーキー・菊地吏玖投手が、プロ初登板初先発。4回84球7安打3四球4失点(自責点1)で降板した。
初回、2死からペイトン選手の4号ソロを浴びると、さらに外崎修汰選手の適時二塁打で2点を先制される。続く2回表は無失点に抑えたものの、3回表には味方の失策も絡み2失点。4回表は2死2、3塁と再びピンチを迎えたが、ここは粘って登板を終えた。
菊池投手は、専修大からドラフト1位で入団。自身の暴投や味方の失策もありほろ苦いデビュー登板となったが、今後の活躍に期待したい。
◇菊地投手 コメント
「まだまだだなとは自分で感じつつも、粘って投げれた場面もあったので悪いなりに投げることはできたのかなと思います。チームが逆転してくれることを信じてしっかり応援します」
文・谷島弘紀
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