8月6日、エスコンフィールドで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第17回戦は、6対1で福岡ソフトバンクが勝利した。

　福岡ソフトバンクの先発はC.スチュワート・ジュニア投手。4回裏1死満塁から内野ゴロの間に1点を失ったが、要所を締める投球で試合をつくり、5回3安打6四球2奪三振1失点でマウンドを降りた。

　打線は3回表、2死から三森大貴選手と柳町達選手の連打と四球で満塁のチャンスをつくると、敵失策と押し出しで2点を先制。6回表に今宮健太選手の6号ソロで追加点を挙げると、8回表には今宮選手とリチャード選手、三森選手の適時打で3点を奪い、突き放した。

　6回以降はリリーフ陣が無失点でつなぎ、試合終了。C.スチュワート・ジュニア投手はプロ2勝目を、三森選手、柳町選手、今宮選手が2安打をマークした。

　敗れた北海道日本ハムは、先発のポンセ投手が5回3安打5四球2奪三振2失点（自責点0）と力投。打線は6回まで毎回走者を出すも、好機を生かせなかった。

　 １２３４５６７８９ 計
ソ ００２００１０３０ ６
日 ０００１０００００ １

ソ ○C.スチュワート・ジュニア-田浦文丸-津森宥紀-藤井皓哉-オスナ
日 ●ポンセ-ロドリゲス-福田俊-石川直也-立野和明

文・藤井美月

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