8月5日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島のウエスタン・リーグ公式戦第18回戦は、7対1で福岡ソフトバンクが快勝した。
福岡ソフトバンクは4回裏、上林誠知選手の二塁打などで1死3塁の好機を演出し、井上朋也選手の適時打で先制に成功。5回裏には生海選手、上林選手の適時打で2点、7回裏には生海選手の6号ソロで1点を追加した。
先発の高橋礼投手は、初回を3者凡退に切る立ち上がり。2回以降は走者を出しながらも無失点に抑え、3回37球2安打無四死球無失点で降板した。
4回表からは板東湧梧投手が登板し、8回表まで1失点にまとめる好投を披露。打線は8回裏に渡邉陸選手、西尾歩真選手の適時打で3得点を挙げる。坂東投手は9回表も続投、3者凡退に抑え、福岡ソフトバンクが勝利した。坂東投手が6回67球2安打1四球4奪三振1失点で勝利投手に。井上朋也選手が3安打1打点をマークしている。
123456789 計
広 000000010 0
ソ 00012013X 7
広 ●コルニエル-塹江敦哉-薮田和樹
ソ 高橋礼-○板東湧梧
文・谷島弘紀
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