上沢は初&中田は8度目出場、宮西&近藤も合わせて全4選手が出場へ

「マイナビオールスターゲーム2018」の監督選抜選手が2日に発表され、北海道日本ハムファイターズからは上沢直之投手、中田翔内野手が選出された。上沢は初選出、中田は8年連続8度目の出場となる。

北海道日本ハムからは、ファン投票で宮西尚生投手、近藤健介捕手が選出されており、4選手が出場する予定。今年のオールスターゲームは第1戦が7月13日に京セラドーム大阪、第2戦が翌14日に熊本・藤崎台県営野球場で開催される。

監督選抜の2選手は以下の通りコメントした。

◯上沢
「有名な選手ばかりが選ばれる舞台なので、まさか僕が選ばれるとは思っていませんでした。率直にうれしいですし、楽しんで投げられたらいいなと思います。今のところ、すごくいい形で投げられているので、調子を崩さずにやっていきたいです。セ・リーグにはいいバッターがたくさんいますし、交流戦で悔しい思いもしたので、しっかり投げられるように頑張りたいです。ストレートだけで抑えられたら、かっこいいですけど、僕はそういうピッチャーではない。全球種を使って抑えたいです」

◯中田
「楽しみながらやりたいというのが一番です。(監督選抜で)選んでもらってありがたく思いますし、出番があったら全力で自分の良さを出せるようにしたいです。けがなく、フルスイングしたいですね。(第2戦が開催される)熊本にはシーズンオフの時期に寄らせてもらいました。まだ仮設住宅で苦しんでいる人もいる。野球で少しでも勇気づけられるようにしたいと思います。トップ選手のプレーやバッティングを見られるのも楽しみです」

記事提供：Full-Count