7月28日、楽天モバイルパーク宮城で行われた東北楽天と埼玉西武の第15回戦は、5対1で東北楽天が勝利した。
東北楽天は4回裏、フランコ選手の2試合連発となる8号3ランで先制すると、なおも2死1、2塁から村林一輝選手が2点適時二塁打を放つ。先発の岸孝之投手は、4回までわずか1安打。5回表は2死満塁とされるも得点許さず、7回まで投げ5安打無四死球6奪三振無失点の快投を見せた。
9回表、宋家豪投手が無死1、3塁から併殺の間に1点を失うも、後続を抑え試合終了。岸投手の好投が、チームに勝利をもたらした。敗れた埼玉西武は、先発の平良海馬投手が5回6安打3四球4奪三振5失点(自責点2)と、連続HQSが6試合でストップ。外崎修汰選手が、開幕戦以来となる3安打に1盗塁をマークしたほか、豆田泰志投手がプロ初登板を果たし、1イニングを3者凡退に抑えた。
123456789 計
西 000000001 1
楽 00050000X 5
西 ●平良海馬-青山美夏人-ティノコ-豆田泰志
楽 ○岸孝之-渡辺翔太-宋家豪
文・武澤潤
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