昨オフにオリックスを戦力外となり千葉ロッテと育成契約

　千葉ロッテは27日、澤田圭佑投手と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は「66」に決まった。今季はイースタン・リーグで16試合に登板し、0勝0敗、防御率5.28の成績を残している。

　澤田は大阪桐蔭高時代に藤浪晋太郎投手(オリオールズ)とともに甲子園春夏優勝を経験。立大を経て、2016年ドラフト8位でオリックスに入団した。2018年には自己最多の47試合に登板したが、肘の故障もあって昨オフに戦力外となり、千葉ロッテと育成契約を結んでいた。

○澤田のコメント
「今シーズン、チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しいです。2軍では登板を重ねてもう肘に不安はありません。ストレートは153キロぐらいまで計測しています。まだまだ状態は上げていけると思っているので、いい状態を作り上げて1軍の勝利に貢献したいです」

(Full-Count編集部)

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