7月27日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第16回戦は、6対2で東北楽天が勝利。チームは3連勝を飾った。

　東北楽天先発の瀧中瞭太投手は2回表、連打で無死2、3塁のピンチを招くと、二ゴロと犠飛で2点を先制される。

　一方の打線は4回裏、連打で1死1、3塁とすると、2死後に田中貴也選手と前田銀治選手の連続適時打で3点を挙げ、逆転に成功する。5回裏には黒川史陽選手、平良竜哉選手の適時打で2点を追加。さらに7回裏には永田颯太郎選手が適時打を放ち、6対2とした。

　瀧中投手は3回以降はわずか1安打に抑え、8回3安打2四死球2失点の好投でマウンドを降りる。9回表は西口直人投手が3者凡退に抑え、試合終了。勝利した東北楽天は、先発全員安打で12安打6得点と打線が好調。黒川選手、永田選手が2安打1打点を記録している。

　 １２３４５６７８９ 計
ヤ ０２０００００００ ２
楽 ０００３２０１０Ｘ ６

ヤ ●原樹理-嘉手苅浩太-成田翔
楽 ○瀧中瞭太-西口直人

文・河野桜己

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