7月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第13回戦は、2対1で千葉ロッテが2試合連続のサヨナラ勝ち。同一カード3連勝を飾った。
千葉ロッテの先発は佐々木朗希投手。初回、2死2塁から中村晃選手に適時打を浴びて先制点を与えるが、その後は走者を出しながらも無失点に抑え、6回4安打1四球9奪三振1失点で降板となった。
一方の打線は2回裏、無死1、2塁とチャンスメイク。しかし、茶谷健太選手が併殺打に倒れるなど無得点に終わる。相手先発・石川柊太投手に7回4安打に抑え込まれ、1点ビハインドのまま迎えた9回裏。ポランコ選手が二塁打を放ったが、1死3塁から投ゴロで三塁走者が走塁死となり、2死1塁に。好機が潰えたかに思われたが、代打・角中勝也選手が右翼席への一発で試合を決めた。
福岡ソフトバンクは、先発・石川柊太投手が7回102球4安打3四球7奪三振無失点。好投で守護神のオスナ投手につないだが、痛恨のサヨナラ2ランを被弾し12連敗を喫した。
123456789 計
ソ 100000000 1
ロ 000000002X 2
ソ 石川柊太-松本裕樹-●オスナ
ロ 佐々木朗希-東妻勇輔-中村稔弥-○西村天裕
文・吉村穂乃香
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