7月23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第12回戦は、4対3で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテの先発は小島和哉投手。2回表に3安打で1死満塁とされ、甲斐拓也選手の遊ゴロの間に先制を許す。6回表には、アストゥディーヨ選手に1号逆転2ランを浴び、6回85球7安打1四球3奪三振3失点の内容で降板した。
打線は2回裏、1点ビハインドから佐藤都志也選手の2点適時二塁打で逆転。6回表に勝ち越しを許すも、直後の6回裏に山口航輝選手の9号ソロで同点に追い付く。
7回表に失策も絡み1死満塁のピンチを招いたが、坂本光士郎投手が無失点で切り抜ける。8回表はペルドモ投手、9回表は益田直也投手が無失点でつなぎ、打線の援護を待った。
10回裏、佐藤都選手、茶谷健太選手の連打などで2死満塁のチャンスをつくると、安田尚憲選手がサヨナラ適時打を放ち、4対3で試合終了。10回表を投げていた横山陸人投手にプロ初勝利も生まれ、千葉ロッテは後半戦を連勝でスタートした。
一方敗れた福岡ソフトバンクは、先発の板東湧梧投手が5回81球4安打2四球2奪三振2視点の内容。打線は8安打をマークするもあと1点が遠く、11連敗を喫した。
12345678910 計
ソ 0100020000 3
ロ 0200010001X 4
ソ 板東湧梧-田浦文丸-大津亮介-甲斐野央-松本裕樹-オスナ-●津森宥紀
ロ 小島和哉-東妻勇輔-坂本光士郎-ペルドモ-益田直也-○横山陸人
文・飯田彩花
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