7月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対福岡ソフトバンク第11回戦は、5対2で千葉ロッテが勝利した。
千葉ロッテは初回、先頭・藤岡裕大選手と3番・山口航輝選手の安打で1死1、3塁とし、ポランコ選手の内野ゴロの間に先制。3回裏も1死1、3塁からポランコ選手が2点適時打を放つ。追加点が欲しい6回裏には田村龍弘選手と中村奨吾選手に適時打が出た。
先発・西野勇士投手は4回表、無死満塁から犠飛で1点を返されたが、5回表の1死満塁は併殺に打ち取って追加点を許さず。6回を7安打4奪三振1失点で、5月30日以来の白星となる7勝目を挙げた。4番手・益田直也投手が両リーグトップの24セーブ目。
福岡ソフトバンクは牧原大成選手が犠飛、三森大貴選手は8回表に適時打を放つも反撃はそこまで。10連敗を喫した。
123456789 計
ソ 000100010 2
ロ 10200200X 5
ソ ●大関友久-武田翔太-嘉弥真新也-椎野新
ロ ○西野勇士-坂本光士郎-澤村拓一-S益田直也
文・菊地綾子
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