打撃練習と合わせて走塁練習も「すべて順調にいった」
エンゼルスのマイク・ソーシア監督は6月30日(日本時間7月1日)、右肘内側側副靱帯の損傷からの復帰を目指す大谷翔平投手が本拠地エンゼルスタジアムで実戦形式の打撃練習を行い、「すべて順調にいった」と経過を報告した。地元テレビ局「FOXスポーツ・ウェスト」が伝えている。
指揮官によれば、大谷は本拠地で膝の怪我で故障者リスト入りしている捕手レネ・リベラと共に、投手を相手にした実戦形式の打撃練習を行い、10打席に立ったという。また走塁も行ったそうで「彼にとって前向きな一歩を踏み出せた」と話したそうだ。
大谷の復帰スケジュールは明らかにされていないが、地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」で番記者を務めるジェフ・フレッチャー記者は自身のツイッターで、最短で7月3日(同4日)の復帰を予想している。
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