◇千葉ロッテ対東北楽天 第13回戦(17日・ZOZOマリンスタジアム)
柿沼友哉選手がセーフティスクイズを決め、2年ぶり今季初打点を挙げた。
千葉ロッテは1点ビハインドの2回裏、山口航輝選手の二塁打と四球で1死1、3塁の好機を得る。ここで柿沼選手が藤井聖投手の初球を一塁側にバント。3塁走者が生還し、同点に追い付いた。柿沼選手はこれが2021年7月5日の東北楽天戦以来の打点。「柿の種」バッテリーの愛称で親しまれる相棒・種市篤暉投手に援護点をもたらした。
文・武澤潤
柿沼友哉が2年ぶり打点 「柿の種」バッテリーの種市篤暉を援護
パ・リーグ インサイト
2023.7.17(月) 17:49
