7月13日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対広島第19回戦は、7対4でオリックスが快勝した。
1回裏、1番・福田周平選手が安打で出塁すると、続く安達了一選手はレフトへ二塁打を放つ。相手が打球処理にもたつく間に福田選手は好走塁で一気に本塁を陥れ、オリックスが先制する。
3点を追う4回裏、2死から茶野篤政選手が安打と盗塁でチャンスをつくると、杉澤龍選手の適時打で1点を返す。そして5回裏、安達了一選手の適時打で1点差に迫ると、渡邉大樹選手の2号3ランで逆転。さらに杉澤選手は2打席連続適時打を放ち、この回7者連続出塁、5得点の猛攻で試合をひっくり返した。
投手陣は実戦復帰2戦目の先発となった田嶋大樹投手が、2回37球を投げて4安打2奪三振無失点。3回表に登板した2番手・佐藤一磨投手は、3連打で満塁のピンチを招くと、走者一掃の適時二塁打で逆転を許してしまうなど2.2回を投げて4失点の乱調だったが、3番手以降のリリーフ陣がリードを守りきった。
123456789 計
広 003100000 4
オ 10015000X 7
広 ●遠藤淳志-アドゥワ誠-森浦大輔-松本竜也
オ 田嶋大樹-佐藤一磨-○漆原大晟-横山楓-吉田凌-S入山海斗
文・菊地綾子
◇ファームの中継を観るならパーソル パ・リーグTV。6球団の本拠地主催試合を配信中!
関連リンク
・試合詳細/動画
・田嶋大樹 選手名鑑
・パ・リーグコラボのプライズ景品第2弾は選手背番号デザインのパン缶とラムネ
・ウエスタン・リーグ順位/個人成績
記事提供: