7月11日18時から、京セラドーム大阪でオリックスと千葉ロッテの第11回戦が行われる。
【対戦成績】オリックス(1位)対千葉ロッテ(2位)5勝4敗1分
【予告先発】
オリックス:山崎福也投手 11試合6勝(3位タイ)2敗、防御率3.52
千葉ロッテ:メルセデス投手 12試合3勝4敗、防御率2.97
オリックスは、紅林弘太郎選手が6月14日の阪神戦以来18試合連続安打を放っており、打率は3割目前の.294という数字。前カードでは6号2ランに逆転の適時三塁打と、勝負強い打撃でチームの勝利に貢献している。今季の対戦打率.207と苦戦している千葉ロッテの投手陣からも安打を量産できるか。
対する千葉ロッテの予告先発はメルセデス投手。オリックス戦での登板は4月29日以来で、同日は5.2回8安打3失点の内容で黒星を喫してしまった。
メルセデス投手は今試合に向け、「いつも通りだよ! 自分の持ち味を生かして自分のいい球をアグレッシブに、そしてポジティブに投げていけたらと思っています。チームは5連勝中と本当に好調なので、そんなチームの勝利に自分も貢献できるように全力で投げたいと思います。頑張ります!」と力強くコメントしている。
文・高橋優奈
紅林弘太郎が18試合連続安打 5連勝中の千葉ロッテはメルセデスが先発
パ・リーグ インサイト
2023.7.10(月) 22:25
