セデーニョが2号3ランなど2安打5打点! オリックスが乱打戦制す

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2023.7.9(日) 17:40

オリックス・バファローズ セデーニョ選手(C)パーソル パ・リーグTV
オリックス・バファローズ セデーニョ選手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月9日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと埼玉西武の第14回戦は、11対5でオリックスが乱打戦を制した。

 オリックスは、先発・山岡泰輔投手が古賀悠斗選手に1号ソロを浴びるも、1点ビハインドの3回裏。紅林弘太郎選手の2点適時三塁打、セデーニョ選手の2号3ラン、野口智哉選手の適時二塁打などで一挙7点を奪う。

 味方の強力な援護を受けた山岡投手だったが、5回表、岸潤一郎選手に犠飛、佐藤龍世選手に2点適時打を許し降板。4.2回6安打3四球4奪三振4失点で勝ち投手の権利を逃す。6回表には2番手・宇田川優希投手が栗山巧選手に2号ソロを浴びた。

 2点差に迫られた直後の6回裏は、セデーニョ選手の2点適時打、宗佑磨選手の適時二塁打などで4点を挙げ再び突き放す。以降は救援陣も得点を許さなかった。

 勝利したオリックスは、セデーニョ選手が2安打5打点とチャンスの場面で活躍。敗れた埼玉西武は、先発の松本航投手が3回8安打1四球7失点(自責点6)と乱調。打線は中盤に反撃を見せるも、追い付くことはできず苦しい8連敗となった。

  123456789 計
西 001031000 5
オ 00700400X 11

西 ●松本航-ボー・タカハシ-佐々木健-ティノコ-青山美夏人
オ 山岡泰輔-○宇田川優希-阿部翔太-山田修義-比嘉幹貴

文・武澤潤

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