7月7日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲で行われたウエスタン・リーグ公式戦、オリックス対福岡ソフトバンク第18回戦は8対0で福岡ソフトバンクが快勝した。
「8番・捕手」でスタメンの海野隆司選手が、2本塁打6打点で勝利に貢献した。まず2回表、2死1、2塁のチャンスで相手先発・コットン投手からレフトへ先制の2号3ラン。そして4回表、1死1、3塁の好機で2番手・黒木優太投手から2打席連続の3ランをレフトへ放り込んだ。
投げては先発・高橋礼投手が5回まで1安打投球。走者を背負った6回裏と7回裏も3塁は踏ませず。7回を投げて2安打3奪三振3四球無失点でウエスタン2位タイの5勝目を挙げた。
7回表に生海選手の適時打でダメ押しし、3連勝を飾った福岡ソフトバンク。3回表に一発を放ったリチャード選手が本塁打12、打点39でウエスタン打撃2冠を独走している。一方、オリックスは序盤の3被弾7失点が重くのしかかり、打線も4安打4併殺で完封負けを喫した。
123456789 計
ソ 031300100 8
オ 000000000 0
ソ ○高橋礼-村上舜-笠谷俊介
オ ●コットン-黒木優太-中川颯-近藤大亮-中田惟斗
文・菊地綾子
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