佐々木朗希と平良海馬、奪三振が魅力の2投手による投げ合い

パ・リーグ インサイト

2023.7.4(火) 22:13

千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・佐々木朗希投手(C)パーソル パ・リーグTV

 7月5日18時から、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと埼玉西武の第11回戦が行われる。

【対戦成績】千葉ロッテ(3位)対埼玉西武(6位)7勝3敗

【予告先発】
千葉ロッテ:佐々木朗希投手 10試合5勝2敗、防御率1.69、96奪三振(1位)
埼玉西武:平良海馬投手 11試合5勝3敗、防御率2.15、83奪三振(3位)

 前試合で、延長11回に1対0で決着と緊迫の投手戦を演じた両軍。今試合はお互い奪三振力に長けた投手が先発する。

 千葉ロッテは奪三振数が96でリーグトップの佐々木朗希投手が先発。埼玉西武とは今季初対戦で、昨季は2試合15イニングで1失点、22奪三振をマークしている。前試合で11イニングを無失点に抑えた投手陣のバトンを引き継ぎ、スコアボードに「0」を刻みたい。

 対する埼玉西武も、平良海馬投手が3試合連続2桁奪三振中。奪三振数83はリーグ3位だ。さらに5試合連続QS中で、今試合も好投が期待される。野手では高木渉選手が、前試合で今季初安打を含む3安打猛打賞。一軍定着へ向け好スタートを切っている。

文・武澤潤

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