6月29日18時から、PayPayドームで福岡ソフトバンクと東北楽天の第9回戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（2位）対東北楽天（6位）5勝3敗

【予告先発】
福岡ソフトバンク：大関友久投手 9試合4勝4敗、防御率2.21
東北楽天：岸孝之投手 6試合2勝2敗、防御率4.76

　福岡ソフトバンクは、大関友久投手が体調不良による離脱からの復帰後初登板。今季は味方の援護に恵まれなかったこともあり4勝4敗の成績だが、防御率は2.21と先発陣随一の安定感を誇っている。ここから貯金を積み重ねていけるか。

　対する東北楽天は、前日代打で出場し、一時同点に追い付くタイムリーを放った伊藤裕季也選手に注目。今季はすでにキャリアハイを大幅に更新する45試合に出場。一年を通して一軍の戦力となるべく、存在感を示し続けたい。

文・波多野瞭平

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