埼玉西武、森慎二投手コーチの命日に勝利 打線が4発含む18安打14得点の猛攻

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2018.6.28(木) 22:05

本塁打を含む4安打3打点の活躍を見せた埼玉西武・森友哉【写真:荒川祐史】
本塁打を含む4安打3打点の活躍を見せた埼玉西武・森友哉【写真:荒川祐史】

先発の多和田は6回5失点と苦しむも8勝目

埼玉西武は28日、本拠地でのオリックス戦に14-11で大勝した。秋山、森、メヒア、山川にホームランが飛び出すなど、打線が18安打14得点と爆発。先発の多和田は6回7安打5失点と苦しんだが、援護に恵まれて8勝目(3敗)を挙げた。この日は、昨年急死した森慎二投手コーチの命日。天国に勝利を届けた。

初回、多和田がいきなり1点を失うも、埼玉西武打線は浅村のタイムリーで追いつくと、外崎が勝ち越し2点打。さらに、2回には秋山が12号2ランを放った。多和田が3回に3点を失うも、3回には森、メヒアにも一発が飛び出し、相手先発・山岡から計8点を奪った。

多和田は6回にも1失点。しかし、埼玉西武打線は6回に浅村、山川、森、外崎の4者連続タイムリーで一挙5得点。試合を決めた。8回にには山川の19号ソロも飛び出した。

結局、18安打で14点を奪取。最終回はワグナーが6失点の大乱調も、森慎二投手コーチの命日に勝利した。

記事提供:Full-Count

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