6月14日、神宮球場で行われた東京ヤクルトと福岡ソフトバンクの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第2回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利した。

　福岡ソフトバンクは2回表、栗原陵矢選手の8号2ランで先制に成功。3回表には近藤健介選手の10号ソロで1点を追加した。

先発の東浜巨投手は、2回裏に3連打で1点を失うと、5回裏にも2安打で1失点を喫し、この回限りで降板。5回107球9安打1四球4奪三振2失点の内容だった。

　6回裏は武田翔太投手が得点圏に走者を背負いながらも無失点でつなぐと、7回以降は甲斐野央投手、モイネロ投手、オスナ投手が走者を一人も許さずに逃げ切った。東浜投手は5勝目をマーク、打線では今宮健太選手、近藤選手が2安打をマークしている。

　 １２３４５６７８９ 計
ソ ０２１００００００ ３
ヤ ０１００１００００ ２

ソ ○東浜巨-武田翔太-甲斐野央-モイネロ-Sオスナ
ヤ ●高橋奎二-丸山翔大-大西広樹

関連リンク

・試合詳細
・栗原陵矢 選手名鑑
・古巣に復帰　デスパイネに期待される役割とは
・ハニーズがオールナイト音楽フェスに登場！