千葉ロッテと阪神の5時間を超える熱戦は引き分けに 山口航輝が2安打5打点

パ・リーグ インサイト

2023.6.5(月) 23:10

千葉ロッテマリーンズ・山口航輝選手(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテマリーンズ・山口航輝選手(C)パーソル パ・リーグTV

 6月5日、甲子園で行われた阪神と千葉ロッテの「日本生命セ・パ交流戦 2023」第3回戦は、7対7で引き分けに終わった。

 千葉ロッテの先発は小島和哉投手。初回に連打と味方の悪送球で無死1、3塁から、併殺打の間に1点を失う。3回裏にはノイジー選手の適時打、4回裏にも梅野隆太郎選手に適時打を浴び、4回までに3失点。

 打線は5回表、茶谷健太選手、田村龍弘選手の連打で1、3塁の好機をつくり、1死から岡大海選手の適時打で1点を返す。なおも2死から中村奨吾選手が敬遠され満塁とし、ポランコ選手の押し出し四球、山口航輝選手の2点適時打で3点を追加。一挙4得点で逆転に成功した。

 しかし5回裏、小島投手が大山悠輔選手に痛恨の7号3ランを浴びて、2点ビハインドに。7回表に山口航輝選手の3号3ランで再び逆転に成功したが、8回裏にペルドモ投手が1失点。7対7で試合は延長戦に突入した。

 打線は10回表から3イニング連続で得点圏に走者を置くも、得点はならず。リリーフ陣は10回裏から8者連続三振に打ち取るなど、無失点に抑えた。小島投手が5回103球8安打1四球5奪三振6失点(自責点5)の内容。山口選手が2安打5打点、岡選手、友杉篤輝選手は2安打をマークしている。

  123456789101112 計
ロ 000040300 000 7
神 101130010 000 7

ロ 小島和哉-岩下大輝-西村天裕-ペルドモ-益田直也-東妻勇輔-坂本光士郎-横山陸人
神 桐敷拓馬-島本浩也-浜地真澄-西純矢-岩崎優-加治屋蓮-K.ケラー-湯浅京己

関連リンク

試合詳細/動画
山口航輝 動画/成績
グッズショップに行こう~マリーンズ編~
最短でかけ抜けた選手は? 内野安打一塁到達時間 TOP5

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE