24日のオリックス対福岡ソフトバンク戦を前に球場で募金活動を行った
■オリックス &福岡ソフトバンク(24日・京セラD大阪)
オリックスは24日、京セラドームで行われる福岡ソフトバンク戦を前に大阪北部地震義援金の募金活動を行った。オリックスからは福良淳一監督、T-岡田外野手、安達了一内野手、福岡ソフトバンクからは工藤公康監督、中田賢一投手、高谷裕亮捕手が参加した。
この日、両球団の監督、選手らが試合前に入場ゲートに並び募金を呼び掛けた。地元大阪出身のT-岡田は「たくさんの方々に来てもらって感謝しています。福岡ソフトバンク球団の監督、選手も参加してもらって。本当に感謝です」とコメントした。
T-岡田は東日本大震災が起こった時も積極的にボランティアに参加するなど、これまでも様々な形で支援を行ってきた。それだけに「まだ、避難所で過ごしている方もいる。1日でも早く元の生活に戻れるように祈っています」と被災者を気遣った。
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